サミット2025 2025年開催の様子
2025年10月20日(月)、21日(火)

海と灯台サミット2025

江戸時代末期から明治へ。近代日本の幕開けとともに誕生した灯台は、それまで「ダーク・シー」と呼ばれていた日本の海を一変させました。
それから150年以上が経過し、灯台の役割は変わろうとしています。
異分野・異業種の視点も交えながら、「未来」にどのような価値を創造できるかを語り合うイベント、
それが「海と灯台サミット 2025」です。

海と灯台が照らす
新しい「旅の体験」を探る
知的探究の二日間

多分野の研究者が「旅と灯台」をテーマに知見や研究成果を討論する学術会議から、“旅”を入口に灯台を訪れたくなる新しい体験のあり方について多彩な識者が紐解くシンポジウム、さらに全国各地で進む灯台利活用の最新事例報告まで、幅広いプログラムを通じて展開します。
灯台ファンはもちろん、灯台についてご存知ない方にもその魅力や可能性にワクワクするひとときを提供します!

本イベントは終了しました。

Overview
概要

開催名称 海と灯台サミット 2025
開催日
2025年10月20日(月)、21日(火)
開催時間
海と灯台学カンファレンス2025​
2025年10月20日(月)15:00~19:00​
※関係者・研究者対象
海と灯台サミット シンポジウム​​
2025年10月21日(火)11:30~13:30
※YouTubeリアルタイム配信あり
海と灯台プロジェクト2025 中間報告会
​ 2025年10月21日(火)15:00~18:00​​
※YouTubeリアルタイム配信あり
情報交換会​
2025年10月21日(火)19:00~21:00​
※関係者対象
開催会場 TOKYO FMホール(東京都千代田区麹町1-7 エフエムセンター2F)​
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アクセス 半蔵門線「半蔵門駅」1・2・6番出口より徒歩約3分
有楽町線「麹町駅」1・2番出口より徒歩約6分
主催 一般社団法人海洋文化創造フォーラム
共催 日本財団​
海上保安庁
観覧料 無料

Program
プログラム

10/20(月)15:00〜19:00 
海と灯台学カンファレンス2025

灯台の価値再発見と新たな価値の創造に向け、多彩な分野の専門家・学識経験者による研究者ネットワークで灯台を多角的に研究する取り組み「海と灯台学」の研究成果などについて発表します。 プログラムの詳細はこちら ※関係者・研究者向けの開催のため、一般向けの観覧募集は行いません

10/21(火)11:30〜13:30 
海と灯台サミット シンポジウム

クイズプレーヤーの伊沢拓司さんをはじめ、各分野の第一線で活躍する多彩な識者が登壇し、“旅”を入口に灯台を訪れたくなる新しい体験のあり方について、観光・心理・地域づくりなど幅広い視点から紐解きます。

オープニングトーク

「海風が導く新しい旅のかたち ― 灯台体験アップデート論」​​​

日本財団 海洋事業部 常務理事 海野光行 氏​
クイズプレーヤー 伊沢拓司 氏

テーマ① 「海風トラベラー」は灯台を目指す​

一般社団法人グリーンスローモビリティ協議会理事長 三重野真代 氏
動画クリエイター せんちゃん 氏
一般社団法人 北海道開発技術センター 調査研究部 調査第2部長 中村幸治 氏

<ゲストナビゲーター>
クイズプレーヤー 伊沢拓司 氏

パート② #灯台時間 ~海の体験をアップデートする試み~

立正大学心理学部客員教授/有限会社アンギルド代表 内藤誼人 氏​
気象予報士/防災士 久保井朝美 氏
紀行作家 山内史子氏

<ゲストナビゲーター>
クイズプレーヤー 伊沢拓司 氏

<海と灯台サミット シンポジウムMC>
フリーアナウンサー 森順子 氏

10/21(火)15:00〜18:00 
海と灯台プロジェクト2025 中間報告会

灯台を訪れる人を増やし、海や周辺地域への興味関心を高めることを目的に、持続可能な灯台利活用事業の開発に取り組む全国13団体が、今年度のこれまでの取り組みと今後の見通し、期待する成果などを発表します。

海と灯台プロジェクト2025 中間報告

海と灯台プロジェクト プロデューサー 波房克典​
サイエンスライター 土屋健 氏​
株式会社ジオ・ラボ 代表取締役 栗原 憲一 氏

新たな灯台利活用モデル事業の中間報告

発表団体名(活動対象灯台名/都道府県名)※発表順

【調査検証コース採択事業者】

  • 碁石埼灯台利活用コンソーシアム(碁石埼灯台/岩手県)
  • ヒカリテラス御前崎(御前埼灯台・御前岩灯台/静岡県)
  • 灯台観光ツーリズムコンテンツ化推進コンソーシアム(初島灯台/静岡県)
  • 雄島地区灯台利活用プロジェクトコンソーシアム(雄島灯台/福井県)
  • 鼠ヶ関灯台利活用推進委員会(鼠ヶ関灯台/山形県)
  • 岩崎ノ鼻灯台利活用プロジェクト実行委員会(岩崎ノ鼻灯台/富山県)
  • 今津灯台歴史文化再発見コンソーシアム(大関酒造今津灯台/兵庫県)

【利活用実施コース採択事業者】

  • 入道埼灯台利活用事業実行委員会(入道埼灯台/秋田県)
  • 能取岬灯台コンソーシアム(能取岬灯台/北海道)
  • 門脇埼灯台観光推進コンソーシアム(門脇埼灯台/静岡県)
  • 安乗埼灯台観光活性化推進コンソーシアム(安乗埼灯台/三重県)
  • 鳥取市青谷地区振興プロジェクト実行委員会(長尾鼻灯台/鳥取県)
  • 大間埼灯台利活用コンソーシアム(大間埼灯台/青森県)

総括

日本財団 海洋事業部 常務理事 海野光行 氏
海と灯台プロジェクト プロデューサー 波房克典

参考リンク
「新たな灯台利活用モデル事業」概要・採択事業の紹介

10/21(火)19:00〜21:00 
情報交換会

灯台の利活⽤に取り組む、もしくは興味をもつ団体、企業、⾃治体などの関係者や、当法⼈・⽇本財団・海上保安庁関係者による情報交換会を実施します。
※関係者・研究者向けの開催のため、一般向けの観覧募集は行いません​